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2010年08月12日

肝斑の新しい治療 MedLiteC6による レーザートーニング

肝斑(かんぱん)ってご存知ですか?
30~40代の女性のほほ、おでこ、まゆの直上などに生じる左右対称性の淡褐色のシミです。
ホルモンが関与しているといわれ、妊娠を契機に、あるいはピル服用によって出現したり、紫外線によっても発症、悪化します。
治療の基本は、遮光(紫外線をひたすら避ける)です。
トラネキサム酸とビタミンCの内服、抗酸化ビタミン(ビタミンA,C、Eなど)の外用、超音波イオン導入が効果的ですが、3か月から半年くらいこつこつ続ける必要があります。
なかには副作用のためトラネキサム酸が飲めない方、上記の治療が効かない方もいます。
その次なる手として登場したのが、QスイッチヤグレーザーMedLiteC6によるレーザートーニングです。
今までのレーザーは肝斑を悪化させるので、禁忌でしたが、低出力でメラニンにおだやかに働きかけ、悪化させることなく肝斑を薄くしていきます。肝斑だけでなく、シミやくすみなどの色むらも改善し、開いた毛穴にも効果があり、ハリとキメの改善を実感できます。
紫外線の強い沖縄では、肝斑の方が多い印象を受けます。
マミメディカルスキンケアでは、肝斑かな?とお悩みの方の受診をお待ちしています。


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Posted by mami-clinic at 18:17│Comments(0)スキンケア
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