2011年02月12日

親子

皮膚科は、子供からお年寄りまで、受診する科だし、自分も人生折り返し地点にきたので、漠然と感じること。

やんちゃ盛りの子供の世話は、心身ともに大変だ。
待合室でも、周りに迷惑かけないか、けがをしないか、ひやひやしている保護者の方の姿をみる。

年老いた親に付き添う「老々介護です」とほほ笑む息子さんの姿もある。

幼いころからあんなに無償の愛情をかけてもらった親だから、年老いて、痴呆になったり、体が不自由になったら、今度は育ててもらった自分が、愛情いっぱい介護できる、か。

私なんて、現在進行形で、母親に頼りっぱなしであるが、頼れなくなった時、優しくできるかな。

もちろん優しくします、と言いきっときますけど。

高齢者に関しては、孤独死など、様々な痛ましいニュースが毎日流れるが、愛情というより経済的に窮迫した背景が大きいと思う。

ますます進む高齢化社会、私たちの税金は、私たちの生活のために使われてほしい。



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Posted by mami-clinic at 19:06│Comments(0)diary
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