(表情)筋トレ禁止!?

mami-clinic

2012年08月26日 09:17

先日の美容皮膚科学会の講演で、もっとも衝撃的だったのは、形成外科の宇津井龍一先生の講演でした。

美容皮膚科が得意とする「皮膚」を対象にした光治療やレーザー治療でも抗うことができない、

進行した「しわやたるみ」は、「表情筋やその周囲の線維の拘縮(老化)」によるものだということです。

老化の早期のうちに「筋肉を弛緩させる」ボトックス治療、

さらに老化(筋肉や線維の拘縮)が進んだ症例では、動きを抑制しても不都合のおこらない表情筋を部分的に切断して動かなくさせる手術で、

半永久的に「しわ、たるみ」を予防、改善することができるということです。

さまざまな年齢層の症例写真が、劇的かつ自然な変化なのに衝撃を受けました

「表情筋のストレス(運動)が皮膚を劣化(しわ・たるみ)させる」ので、

「表情筋トレーニング」や「顔面体操」は、しわやたるみを進行させ逆効果だそうです。

二重あごのたるみが気になり、無意識に「イ~~」と表情筋トレするくせがあったので、

なるべく動かさないように心がけるようになった今日この頃です

今のうちにボトックス治療を受けた上で、今している光老化予防を徹底して継続できれば、年齢不詳も夢ではない!?と試してみたくなりました。

年齢不詳の美魔女もすごいと思う一方で、豪快な笑いジワの似合う、内面の美しさが滲み出る女性にも憧れます。

心は表情に現れますので、やはり表情筋は大切ですね。










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