ニキビ治療のゴール
沖縄皮膚科勉強会のテーマは「ニキビ治療のゴールを目指して」と、京都大学から谷岡未樹先生がご講演されました。
ディフェリンゲル(アダパレン)が日本に登場してもうすぐ4年がたちます。
ニキビ治療に求められる「ニキビあとを残さない」「新しいニキビを作らせない」ゴールに到達できるアダパレンの登場で、
ニキビ治療は格段に進歩しました。
以前からアダパレンが外用薬として使われているヨーロッパではニキビを治したい人の受診率は40パーセント、日本は14パーセントだそうです。
「微小面ぽう」という目に見えないごく小さなニキビ(毛穴のつまり)=
かくれニキビから使い始めることで
「にきびあとを残さない」「新しいニキビを作らせない」ことが可能になります。
青春のストレス(by谷岡先生)となるニキビで悩む人が減ってほしいと思います。
ディフェリンについて過去ブログ
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