沐浴、シャワーの適温と皮膚バリア
って みなさん御存じでしたか?
36~40℃ 羊水の温度。
赤ちゃんの沐浴や 成人のシャワーも
その温度が 皮膚のバリア機能の回復に ちょうどよい温度だそうです。
私たちが痛い!と感じる43℃の温度受容体が は カプサイシン(唐辛子の成分)の刺激と同じ痛み(灼熱感)刺激に関与し
36~40℃に反応する温度受容体は 表皮細胞の分化つまり皮膚のバリア機能の回復に関与しているらしいそうです。
皮膚のバリアとは
・・・ 私たちが「垢(アカ)」と呼んでいる
角質とそのうえを覆っている皮脂膜からなります。
垢(角質)と皮脂膜が、カビや細菌やハウスダストなどのアレルギー抗原や衣服や汗などの様々な外界の刺激から 皮膚を守ってくれる役割をします。
バリアがはがれた状態が 「乾燥肌(ドライスキン)」「(肌をひっかいている)アトピックスキン」
つまり
アカ(角質細胞)をタオルでこすり落とすなんて自殺行為!!ってイメージできましたか?
アカ(角質細胞)は 皮膚のターンオーバーで再生して自然にはがれていくのを繰り返しているのです。
垢(アカ)さんは 決して不潔な汚いものではないんです
「カラスの行水」が トラブルのない健やかなお肌をつくるんですよね~^^
「垢(アカ)さん」のことになると いつも外来で熱くなってしまうので、支離滅裂に書きなぐってしまいました、意味不明でしたら
ごめんなさい。。。
何度でもブログに書いていこうと思います^^
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