あいさつの魔法

mami-clinic

2011年04月03日 12:25

子供にも覚えやすい、ありがとうさぎ~ポポポポでおなじみのACジャパンのCMのタイトルです。

先日のミーティングでスタッフが「あいさつ」の大切さについて話していたのもあり、

改めてCMをチェックしました。

気持ちを伝える、コミュニケーションの基本が「あいさつ」。

人は一人で生きている人はいませんし、生きていけません。

シンプルな「あいさつ」や「笑顔」で、気持ちが報われたり、救われたりする毎日ですが、

沖縄の人?若い人?(私も昔若かった人になったんだなー)に、「あいさつ」が少い人が多い気がします。

うちの子供も、いつも促さないと、なかなかでてきません。(CMの効果に期待してます)

家族にもスタッフにも、毎日「ありがとう」「ごめん(なさい)」「お疲れ様」など連発しています。

言われ慣れて、言われても何も感じないかもしれません。(旦那にはちょっと足りないかな)

それでも、気持ちを伝えるシンプルな手段として、言いすぎて悪いことはないはず、と思い、

言い続けます。

あいさつの効力を考えると、せっかく言えるのに言わないのは、損してる、もったいないな、と思います。

子供の頃から、母に、あいさつをしろ、とうるさくしつけられたこと(今でも言われ続けていますが・・・)を感謝しています。

気持ちはあるけど慣れないと、気恥ずかしかったり勇気がいりますが、時には形だけでもいいんです、そこから、魔法が始まるんですよね。



 震災で、わが子を亡くした方、行方不明の子供を探している方から、名簿を作成している方や他のボランティアの方たちが「探してくれてありがとう」とお礼の言葉や、ねぎらいの言葉をもらった、という話を、毎日のように耳にして涙がでます。

窮地にあるとき、私は心からあいさつができるか?自信はないですが、

これからも「あいさつ」を大事にしていきたいです。




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